皆さんこんにちは！
講師の齋藤です。

現在、日本では緊急事態宣言が出ている中、慶應義塾ニューヨーク学院の春AO受験の一次選考の締め切りが近くなっており、本格的に二次試験の対策に本腰を入れ始める時期かと思われます。
学院の試験の特徴として一つあるのが比較的高いレベルの英語力を求めていることが挙げられます。
そのため、日本にいる学生は特に受験に向けて英語の対策を強化していく必要があります。

そこで今回のブログでは、ニューヨーク予備校の英語の指導についてお話しさせていただきたいと思います。

英語の指導内容

学院の英語の入試対策として主に行なっている指導は以下の4つです。

・英文法
・英文読解
・英作文（英語のエッセイ）
・英会話

学院の入試においては幅広い英語の力が必要とされ、筆記試験においては文法、読解および英文作成の力が試されます。加えて、面接においては日本語と英語の両言語で行われるため、英語を話す力も鍛えなくてはなりません。

英語の指導方法について

次に、各英語の分野においてどのような指導をニューヨーク予備校では行なっているのかを詳しく説明していきます。

1.英文法

英語の基礎となる文法の指導には、当塾オリジナルの英文法マニュアルを用いて基礎から丁寧に指導していきます。
そして、学院入試の過去問を用いた実践的な文法問題へ取り組んでいきます。
最終的に生徒自身が自ら解答の解説を講師に対して行うことができるように文法の指導に当たります。

2.英文読解

英語の読解については個人差が多少ありますが、主に英検準二級、および二級の読解を用いた指導を行なっていきます。
学院の入試で出てくる文章のレベルがおよそ準二級、二級相当なため、英検の文章を用いて文章の読解に慣れるよう努めていきます。
英検の問題に取り組むことにより、直接的に英検の資格取得にもつながってくるため出願書類に記載することができ、一次審査合格に大きく役立てることができます。

3.英作文（英語のエッセイ）

英作文に関しては特に苦手と感じる生徒が多いため、当塾オリジナルのエッセイの書き方マニュアルを用いて書き方から英文の作り方まで一から指導していきます。

4.英会話

英語での会話力は日本人が最も不得意とする分野であるため、しっかりと対策をしなければなりません。
そのため、当塾では英会話を目的とした英会話のクラス、通称イングリッシュスピーキングクラス（ESC）を開講しております。
このクラスでは本場のネイティブの講師を招き、実践的な英会話力を養います。
加えて、英語の面接に置いて聞かれる可能性の高い議題を取り扱い、英語での質問に対する回答力を同時に鍛えることができます。

いかがでしたでしょうか。
今回はニューヨーク予備校における英語の指導についてお話しさせていただきました。

今後も、慶應義塾ニューヨーク学院の受験のために当塾での勉強やサポートについてさらにご紹介させていただきたいと思います。

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