こんにちは、ニューヨーク予備校講師の眞下です。
みなさんは慶應義塾ニューヨーク学院や英検などの面接で最初の会話に困ったことはありませんか?
最初のフリートークでうまく受け答えができず、面接官に悪い印象を与えてしまった方も多いと思います。
そこで、今回のブログでは違和感のない面接のはじめ方について話していきたいと思います。
面接はどんな些細な会話でも審査の対象となっています。
これから紹介する最初のフリートークで使える表現を覚えて、面接官に好印象を与えましょう!
How are you? の返し方
日本人の多くは How are you? に対して I’m fine, thank you. And you? と返すように学校で習ったと思います。
しかし、この返し方は英語ネイティブの会話ではほとんど使われていません。
それどころか、英語ができない人が使う定型分というイメージがあるため、面接官に悪い印象を与えてしまう可能性もあります。
では、実際にどのようにして返したらいいのでしょう?
それは
で返すといいでしょう!
“I’m good”(調子はいいです) 、“I’m well” (いい感じです)などのポジティブな単語を入れるだけで、自然で好印象な返しができます。
先ほど述べた “I’m fine”(大丈夫です)や実際に緊張していて “I’m nervous”(緊張しています)などのポジティブではない単語を入れてしまうと、明るい印象を面接官に与えることはできません。
なので、面接において“I’m …”には本当の気持ちとは関係なくポジティブな単語を入れてみてください!
また、“I’m … (ポジティブな単語)” の後にその理由を軽く付け加えてみてください。
理由を付け加えるだけで、単調な返しにならず、会話する意思を表明できるのです!
必ず面接で聞かれる “Hou are you?” に対してはぜひこのフレーズを使ってみてください!
Thank you for… を使って感謝を伝える
最初のフリートークでは、いかによい印象を面接官に持ってもらえるかが鍵になっています。
そこで誰でもよい印象を与えることのできるフレーズが
です。
たとえば
“Thank you for taking your time”(お時間を頂きましてありがとうございます)
“Thank you for this opportunity ”(機会をいただき、ありがとうございます)
などで面接官に感謝をすることで人柄の良さや礼儀の正しさを演出できます。
このフレーズを最初に入れるだけで双方にとって心地のいいスタートがきれるでしょう。
しかし、多用しすぎると色目を使っていることが露呈してしまうため注意が必要です。
いかがでしたか。
今回は違和感のない面接のはじめ方について話 していきました。
今後も、慶應義塾ニューヨーク学院の受験をするにあたって役に立つ勉強内容や方法についてさらにご紹介していきたいと思います。
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