慶應義塾ニューヨーク学院の受験生必見!10月模試の問題を大公開!

皆さんこんにちは!講師の櫻井です。

2023年度秋AO入試の二次試験まで約2ヶ月となりました。
受験生の皆さんは対策進んでいますか?

今回のブログでは、10月2日に開催された月例模試の問題をご紹介します!

問題

Complete the passage by conjugating the verb “blow” in a way that fits in the blanks. You may add another word to “blow” if necessary, however, your answer must be two words or less.
*Abbreviated words (such as “ don’t ”) are counted as one word.

★ Happy birthday, Jessie! ①(       ) out the candles and make a wish!
☆☆ Thank you for throwing such a gorgeous birthday party for me! You just
②(       ) my mind at the last Christmas party! Wait, I can’t ③(       ) out all of them. What should I do?

解説

少し変わった問題なので、まず問題文の意味から確認していきましょう。

<問題>
空欄に当てはまるように動詞 “blow “を活用し、文章を完成させなさい。必要に応じて、”blow “に別の単語を加えてもかまいませんが、答えは2語以内でなければなりません。
*ただし、「don’t」などの略語は1語とする。

<① Blow>
この問題のポイントは文頭に空欄があることです。

文頭に動詞を置くのは、3パターンしかありません。
・to+不定詞
・動名詞
・命令形

「to+不定詞」の場合:
To blow out the candles and make a wish!
この場合、下線部は主語となりますが、それに対応する動詞が存在せず、文法的に不適切です。

「動名詞」の場合にも同様のことが言えます。

そのため、以下のようになります。
“Blow out the candles and make a wish!”
「ろうそくを吹き消して、願い事をして!」

<② blew>

このポイントは時制です。

You just ②(       ) my mind at the last Christmas party!
この前のクリスマスパーティーでは、私の心を〇〇してくれたね!」

下線部によると、「昨年のクリスマスパーティー」にことを話していることが分かるため、”blow”の過去形である”blew”が答えになります。

<③ blow>
この問題のポイントは助動詞です。
助動詞とは、動詞の直前に置かれる言葉で、その直後の動詞は原形でないといけないというルールが存在します。

つまり、以下のようになります。
“Wait, I can’t ③(  blow  ) out all of them.”
「待てよ、全部を③(  消す  )のは無理だ。」

いかがでしたか。今回は10月月例模試の一部問題をご紹介しました。
今後も是非ブログチェックしてください!

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