こんにちは!NY予備校の竹川です。
今日は、慶應義塾ニューヨーク学院の成績評価システムと、それに基づくGPA(Grade Point Average)の計算について詳しく解説します。

1. 成績評価の仕組み

ニューヨーク学院では、成績がA、B、C、D、F(Pがパス)のアルファベットで表されます。この評価は、小テストや期末試験の成績だけでなく、宿題の提出率や授業参加度なども総合的に考慮されます。特にA~Dの評価は、A+、A、A- など細かい3段階で分けられ、学生の努力が正確に反映されます。

2. GPAの算出と意義

GPAは、個々の成績を数値化した平均点で、学生のアカデミックな成績を示します。高いGPAを維持することで、「President Honor Role」や「Academic Honor Role」といった栄誉を受けることが可能です。また、優れたGPAは「National Honor Society」への推薦資格にもつながります。

3. National Honor Societyとは

National Honor Society(NHS)は1921年に設立された、優れた成績とリーダーシップを持つ学生を表彰する組織です。成績だけでなく、人間性やボランティア活動での貢献も評価され、メンバーになることは大きな名誉とされています。

終わりに

慶應義塾ニューヨーク学院の成績評価システムは、生徒の努力と成果を正確に反映するために細かく設計されています。また、GPAやNHSのような表彰制度は、学生にとってモチベーションを高める重要な要素です。次回のブログでは、学院の留学生支援プログラムについてご紹介します。ご興味のある方はぜひご覧ください。

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