こんにちは!NY予備校の竹川です。 一般入試まで残り1ヶ月強。受験生の皆さんはもちろん、お子様を異国の地へ送り出す親御様も、期待と共に多くの不安を抱えていらっしゃる時期かと存じます。
「うちの子は、ちゃんと勉強するだろうか?」 「アメリカの治安は大丈夫?」 「生活リズムが乱れてしまわないか?」
今回は、そんな親御様の具体的なご心配に一つひとつお答えする形で、慶應義塾ニューヨーク学院の寮の規則、すなわち**「お子様の安全と成長を守る4つの約束」**をご紹介します。
Q1. 英語の授業についていけるか、学業が疎かにならないか心配です。
A1. ご安心ください。【学習習慣を確立する約束】があります。 学院では日曜から木曜の夜、「スタディーアワー」(20:30〜22:20)を設けています。この時間は全寮生が自室や図書館で一斉に勉強に取り組みます。この制度により、自然と学習習慣が身につきます。分からない問題があっても、寮を巡回する先生に直接質問できるので、取り残される心配もありません。
Q2. 夜遊びなど、生活リズムの乱れが心配です。
A2. 【心身の健康を守る約束】があります。 学院では**「23時までに自室へ戻る」**ことが義務付けられています。さらに、インターネットも23時30分には接続が切れるため、夜更かしして翌日の授業に響く、といった事態を防ぎます。規則正しい生活リズムは、健全な精神と集中力を育むための土台です。
Q3. アメリカの治安は大丈夫でしょうか。自由に外出しすぎて危険な目に遭わないか…。
A3. 【安全を最優先する約束】があります。 まず、平日のキャンパス外への外出は原則禁止です。また、外出が許可される休日も、帰寮時間は20時と厳しく定められています。アメリカの夜は、日本の感覚とは異なります。この規則は、生徒を危険から守り、安全な範囲でリフレッシュを楽しんでもらうための、重要な決まりごとです。
Q4. とはいえ、厳しすぎると息が詰まってしまいませんか?
A4. 【自立心を育むための、適度な自由】も約束されています。 平日は隣接する大学の売店を利用したり、休日は友人と街で食事を楽しんだりする時間は十分にあります。守るべきルールの下で自由を経験するからこそ、生徒は本当の意味での自己管理能力を学びます。
この環境で仲間と切磋琢磨し、たくましく成長した卒業生の姿を、私たちは数多く見てまいりました。ご不明な点がございましたら、いつでも私たちNY予備校にご相談ください。
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