慶應義塾ニューヨーク学院 自分の意見を伝える力について

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みなさんこんにちは!塾長の熱海です。
2019年度春AOの出願が1週間を切りました。受験生の皆様におかれましては出願準備の最中かと存じます。ニューヨーク学院の出願はとても複雑となっておりますので、何かございましたらお気軽にお問い合わせください。優秀な学院卒業生が丁寧にご説明いたします。

さて、2018年、慶應義塾ニューヨーク学院のキャンパス内にスピーチが行える講堂(スチューデントセンター)が新たに建設されました。この動きから見てわかる通り、近年スピーチへの取り組みが積極的に行われております。というのも、慶應義塾大学創設者である福沢諭吉が「演説」という日本語を作るほど、スピーチにかなり力を入れていたからです。今回は、慶應義塾ニューヨーク学院が重視する、「自分の意見を伝える力」についてお話いたします。

慶應義塾ニューヨーク学院の生徒に求められている大切な素養の一つが、自分の意見を相手に伝えることです。授業においても、集会で壇上に上がった際も、常に「人に自分の考えを伝える」ということが重要視されています。例えば以下の時にそのような力を発揮する場が設けられています。

・スピーチデー
・集会(委員会からなどの報告、発表の際)
・討論形式の授業
・定期的に行われる授業内でのプレゼンテーション
・オーラルコミュニケーション(選択クラス)
・生徒間のミーティング

我々学生に今求められていることは、書くことや読むことの他に、自分の意見を人に伝えることです。慶應義塾ニューヨーク学院の生徒においても、国際社会の先導者となるためにこの力を三年間を通して徹底的に鍛え上げられます。当時留学をしていた福沢諭吉先生も、この意見を大衆に向けて発表する力に惹かれ、三田にスピーチホールを作りました。そしてこのスピーチホールを真似して作られたのが、冒頭でもお伝えした通り、最近建設された「スチューデントセンター」なのです。自分の意見を人に伝える力を高校生活で養うことで、国際社会の先導者を育成しています。

いかがでしたでしょうか。本日は、学院の力の入れている教育の一つをご紹介いたしました。
自主性が求められる学校だからこそ、自分の意見を発表することが大切にされています。このように、入試だけでなく、ニューヨーク学院での生活や教育についてご不明な点がございましたらいつでもご連絡ください。学院卒業生が丁寧にご説明いたします。

ニューヨーク予備校は、慶應義塾ニューヨーク学院対策の専門塾です。生徒一人一人に合わせたカリキュラムをオーダーメイドで作成し、受験まで責任持って指導して参ります。授業もお好きな時間に受講することが可能となっておりますので、部活動と並行して取り組むことも可能です。何か慶應義塾ニューヨーク学院についてご不明な点等ございましたら、いつでもご連絡していただけますと幸いです。慶應NY学院の優秀な卒業生と一緒に合格に向かって頑張りましょう。

ニューヨーク予備校 副塾長 熱海佑太

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03-6240-2902
9:00〜18:00(平日のみ)

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