必見!塾長が慶應義塾ニューヨーク学院へ進学した理由について!

みなさんこんにちは!
塾長の熱海です。

さて、残念ながら学院説明会の延期が先日発表されました。
楽しみにしていた受験生も多いのではないでしょうか。
ニューヨーク予備校では、受験生に向けて無料カウンセリングを実施しております。
実際に慶應義塾ニューヨーク学院を卒業した講師から話を聞くことができますので、ぜひ興味がある方は下記のボタンよりお問い合わせください。

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本日は、塾長 熱海がなぜ慶應義塾ニューヨーク学院へ進学を決めたのかお話をしたいと思います。
様々な思いを胸に慶應義塾ニューヨーク学院に進学する生徒が多いかと思いますが、その一例として参考にしてみてください。

カナダでの生活

少し時間を巻き戻します。
私が海外に興味を持ったのは、中学1年の時です。
4つ上の兄が短期留学をしているのをみて、「自分も海外に行きたい」と思うようになりました。
初めての留学は、実は単純な理由でした。
ですが、このカナダでの留学が自分の考えを変えてくれました

出る杭は打たれない。むしろ引き抜かれる!?

カナダへ留学して非常に感じたのは、日本の教育と違って「出る杭は打たれない」ということ。
むしろ、もっと出てきていいんだぞ という教育でした。
自分の趣味や特技を否定する先生や友人はいません。
周りのみんなはそれを認め、応援してくれました。

生徒主体?授業の進行も生徒が仕切る!?

全ての授業において生徒が能動的に参加する授業に驚きました。
ディスカッションやスピーチ、調べ学習の回数は日本とは比べ物にならないほど多かったです。
中でも一番驚いたのは、美術の授業です。
日本の美術とは異なり、カナダでは、「OOを作りましょう!」という課題が一切ありませんでした。
教室に置かれている絵具やダンボールなどの様々なツールや資材を使って、好きに自分のアートを作るという授業でした。(中には、写真を取っている生徒もいました。)
先ほどの話にも繋がってきますが、生徒の意思を尊重してくれる環境がチャレンジングで楽しかったです。

カナダでの生活を終え、公立中学校へ戻った

中学3年の夏、カナダでの生活を終え日本に戻ってきました。
この頃には、ある程度の英語力が身についていました。
久しぶりの日本、しかしそこに待ち受けていたのは良いことばかりではありませんでした。

英語力は上がったけど、他の教科の成績が落ちてしまった

カナダをはじめ、海外の学校は日本のカリキュラムと比べ基本的に遅れています
そのため、数学や科学の成績が大きく落ち込んでしまいました。
同級生に追いつくため、毎日放課後居残りと、塾に通う毎日でした。

日本人としての最低限の教養や常識がわからない

カナダにいる間、日本史や公民、国語の授業には触れることができなかったため、恥ずかしい思いを何回もしました。
漢字が読めなかったり、手紙を書く際に電子辞書を用いて手紙を書くなどしなければいけませんでした。

息苦しかった中学3年生

そして、一番苦しかったのは、みんな同じでなければいけないという教育。
異なる考えや意見は認めてもらえず、全て周りに合わせて行動する考え方に疑問を抱くようになりました。

進路の悩み

私のカナダでの生活は、人間的に大きく成長することができましたが、日本人として必要な教養や常識が欠如してしまいました。
しかし、カナダのような海外の教育は、自分のやりたいことを応援してくれ、自分をもっと成長させてくれると確信していたため、日本人としてのアイデンティティを保ちたいという気持ちと、改めて留学したいという気持ちで進路を悩んでいました。
そんな時、母から一枚のパンフレットを渡されました。

慶應義塾ニューヨーク学院との出会い

パンフレットには、広大なキャンパスに見覚えのあるペンマークがプリントされていました。
慶應義塾ニューヨーク学院との出会いです。

バイリンガル・バイカルチュラル教育

一番惹かれたのが、バイリンガル・バイカルチュラル教育です。
前述の通り、海外留学はしたいけれども、日本人としての教育を受けたいと考えていました。
そのため、この教育制度は私にぴったりでした。

生徒主体、出る杭は打たれない

学校について調べていくと、生徒主体の学校であるということがわかりました。
ほぼ毎月行われる何かしらのイベントは、全て生徒が企画し運営をしており、自分たちがやりたいことを形にできると感じました。
また、全世界から生徒が集まるということもあり、一人一人の個性が尊重される校風にも惹かれました。

他にも小さな理由ははありますが、主に以上の理由から、日本人としてのアイデンティティを保ちつつ、アメリカの教育を受けられる慶應義塾ニューヨーク学院に進学を決めました。

いかがでしたでしょうか。
今後も、各講師の進学理由についてブログにてご紹介したいと思います。
何か慶應義塾ニューヨーク学院についてご不明な点等ございましたら、いつでもご連絡ください。

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