【名作ミュージカルを体感!】慶應義塾ニューヨーク学院のシアターデイとは?
こんにちは、ニューヨーク予備校の竹川です!
今回は、慶應義塾ニューヨーク学院の魅力的な校外学習の一つ、**「シアターデイ」**についてご紹介します!
海外での高校生活と聞くと、授業や寮生活ばかりが注目されがちですが、ニューヨークという立地を最大限に活かした体験型学習もたくさん用意されています。その代表例がこのシアターデイです。
🎭 シアターデイってどんな日?
シアターデイとは、慶應義塾ニューヨーク学院の校外学習の一環で、生徒全員でブロードウェイミュージカルを観に行くイベントです。
新型コロナウイルスの影響でここ数年は開催が見送られていましたが、今年ついに再開!先日は、話題作**「ハミルトン」**を観に行ったそうです。
普段のキャンパスを離れ、実際にアメリカ文化の中心地・マンハッタンの空気を肌で感じるこの特別な1日は、生徒たちにとって大きな刺激と感動を与えてくれます。
🚌 行き帰りのバスもイベント感満載!
観劇そのものはもちろんですが、道中も盛り上がるのがシアターデイの魅力。
行きも帰りも、日本でいう修学旅行のような貸切のツアーバスに乗って移動します。バスの中では、
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🎤 カラオケ大会
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🎯 ビンゴ大会
などが行われ、行きの段階からテンションは最高潮!仲間との距離がぐっと縮まるイベントでもあります。
🎶 本場・ブロードウェイの魅力って?
ブロードウェイといえば、ニューヨーク・マンハッタンを代表するミュージカルの聖地。
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「ライオンキング」
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「オペラ座の怪人」
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「WICKED」
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「CHICAGO」
といった作品は、日本でも耳にしたことがある方が多いはず。
実は、ブロードウェイでは人気作品ごとに“専用劇場”があることをご存じですか?
たとえば「WICKED」はガーシュイン劇場、「オペラ座の怪人」はマジェスティック劇場、といったように、ひとつの劇場で何十年も同じ作品が上演され続けているんです。
それぞれの劇場は1900年代初頭に建てられた歴史的建造物でもあり、美しい内装や独特の雰囲気も見どころのひとつ。
ちなみに残念ながら、「オペラ座の怪人」は今年をもって35年の歴史に幕を下ろしましたが、新作も次々登場しているので、何度訪れても飽きない世界です。
📝 観劇前の“予習”がポイント!
ブロードウェイミュージカルを思い切り楽しむためには、観劇前のストーリー理解がカギ。
というのも、多くの演目では、
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宗教や歴史的背景
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アメリカの社会問題や文化的コンテクスト
などが前提になっていて、日本で育った私たちには少し難しい内容も含まれていることがあります。
なので、英語のセリフを完全に理解できなくても、あらすじ・主要キャラクター・テーマだけでも事前に頭に入れておくと、何倍も深く楽しめます!
🎟 家族と一緒に観るのもおすすめ
入学式やペアレンツデイでご家族がニューヨークに来られる際には、ぜひブロードウェイ観劇を予定に入れてみてください。
一流の舞台芸術に触れる体験は、お子さんと共有する素敵な思い出になるはずです。
🎬 まとめ
慶應義塾ニューヨーク学院のシアターデイは、単なる観劇イベントではなく、ニューヨークという街の魅力を全身で体感できる貴重な1日。
こうした“本物に触れる体験”が、生徒たちの感性や世界観を大きく広げてくれるのだと思います。
次回のブログでは、また別の角度から慶應義塾ニューヨーク学院の学びや日常をご紹介していきます!お楽しみに🎭🌃
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