慶應ニューヨーク学院の成績ってどうつくの?GPAと評価制度を解説!

みなさんこんにちは!NY予備校の竹川です。

今回は、**慶應義塾ニューヨーク学院の「成績評価制度」**についてご紹介します。
アルファベット評価やGPAといった、日本の学校とは少し違う制度について、詳しく解説します!


● 成績は“アルファベット”で評価される!

ニューヨーク学院では、日本の中高のような「5段階評価」ではなく、A〜F(+P)のアルファベットで評価されます。

評価 意味
A 優れた成績
B 良い成績
C 合格ライン
D 合格ギリギリ
F 不合格
P パス(単位取得)

さらに、A+, A, A- のように3段階に細かく分かれており、努力の成果がより正確に評価される仕組みになっています。


● 評価のつけ方は科目によって違う!

  • テスト重視型の科目では、クイズや期末試験の点数でほぼ成績が決まります。

  • 一方で、課題提出・授業参加が重視される科目もあり、シラバス(授業計画表)で評価基準を事前に確認することが大切です!

➡️ 「テストで点を取ればOK」と思っていると評価が伸びないことも…。参加型の授業では積極的に発言することも評価対象になります!


● GPAってなに?

GPA(Grade Point Average)は、すべての科目の成績を数値化して平均値で表したものです。
アメリカでは非常に一般的な指標で、進学・表彰・推薦などの基準にも使われます。

評価 GPA換算値
A+ 4.3
A 4.0
A- 3.7
B+ 3.3
F 0.0

GPAが高い生徒は、以下のような表彰制度の対象になります👇

  • President’s Honor Roll(GPA上位者)

  • Academic Honor Roll

  • National Honor Society(NHS)推薦資格


● National Honor Societyって?

**National Honor Society(NHS)**とは、アメリカ全土の高校生の中で、特に優秀な生徒が所属できる名誉ある団体です。
1921年から運営されており、成績・リーダーシップ・人間性・ボランティア活動などを総合的に評価して推薦されます。

➡️ つまり、勉強だけでなく学校生活全体への取り組みが評価されるということですね!


● まとめ

今回は、慶應義塾ニューヨーク学院の成績評価とGPA制度についてご紹介しました。

学院での成績は、日本とは少し違っていて、細かく、かつ多面的に評価される仕組みになっています。
授業への参加姿勢や課題への取り組みなど、日々の積み重ねが大切です。


次回のブログでは、さらに進路や学習サポートの話題を取り上げる予定です。ぜひチェックしてみてください!

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