皆さんこんにちは!
NY予備校の講師、竹川です。
今回は慶應義塾ニューヨーク学院の二次試験の1つである面接についてご紹介します。

面接は筆記と違って、答えそのものよりも、伝え方やその場での落ち着きが結果を左右しやすい。しかもニューヨーク学院の面接は日本語と英語の両方が出てくるので、準備の仕方を間違えると内容は良いのに伝わりきらない、というもったいない状態になりがちだ。そこで今回は、準備の方向性と本番で崩れにくいコツをまとめる。

まず概要から。面接は日本語だけ、英語だけという形ではなく、1回の面接の中で両方が混ざる。日本語で答えていた流れから英語に切り替わることもあるので、言語ごとに別々に準備するより、同じ内容を日本語版と英語版の2通りで持っておくのが強い。特に自己紹介、志望動機、将来やりたいことは、どちらの言語でもすぐ出せるようにしておくと安心だ。

準備のコツは大きく3つある。

1つ目は、内容を作る前にゴールを決めることだ。面接で大事なのは、話の上手さより、面接官にどういう人物だと理解してもらうか。例えば、主体性がある人として見せたいのか、協調性が強い人として見せたいのか、挑戦するタイプだと伝えたいのか。ゴールを先に決めると、質問が変わっても答えがぶれにくくなる。

2つ目は、短く話す練習を優先することだ。面接時間には限りがあるので、言いたいことが多いほど不利になる。おすすめは、同じ回答を3段階で用意する方法だ。
短い版は10秒から20秒で結論だけ。
普通版は30秒から40秒で理由と具体例を1つ。
長い版は60秒で具体例を少し厚くする。
これを作っておくと、本番で面接官の反応を見ながら自然に調整できる。

3つ目は、相手に伝わる形になっているかをチェックすることだ。自分では言えたつもりでも、聞く側が分かっていないケースは本当に多い。練習のときは録音して聞き返すと気づきが出る。特に注意したいのは、質問に対して答えがずれていないか、話が長すぎて結論が消えていないか、声のトーンが一定で印象が薄くなっていないか、という点だ。

次に本番のコツ。話す順番は結論が先でいい。PREP法が有名だが、面接ではさらにシンプルにしても十分通用する。
結論、理由、具体例、締め。
これだけで伝わりやすさは一気に上がる。英語でも同じ構造で話せるので、言語が切り替わっても崩れにくい。

最後に、よく聞かれるテーマを整理する。
自己紹介と志望動機は必ず出る。
留学を決めた理由はほぼ鉄板だ。
将来の夢やニューヨーク学院で挑戦したいことは、入学後の姿を想像させる質問としてよく使われる。
性格や長所短所など自己分析系も頻出だ。
そして寮生活。共同生活が前提なので、生活面での姿勢や協調性を見られることが多い。

準備で一番効果が出るのは、自分の中で言いたいことを3つに絞ることだ。面接官に覚えてもらうのは1つか2つで十分なので、何でも話せる状態より、核がぶれない状態を作るほうが強い。

いかがでしたか。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院での面接についてご紹介しました。

次回のブログもお楽しみに!

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