慶應義塾ニューヨーク学院の季節ごとの天気の特徴について紹介!

こんにちは!ニューヨーク予備校の嶋谷です。
もう4月も終わり、大学に入学してから早いことに一カ月が経とうとしていることに驚きを隠しきれません。

さて、本日は、ニューヨーク学院があるウェストチェスター郡の季節ごとの気候の特徴ついてご紹介いたします。ニューヨークにも日本のように四季がありますが、日本と全く同じではありません。

 

長~い冬の後に少しだけ訪れるのが、春です。ニューヨークには花粉がないという噂もありますが、もちろん花粉は飛んでいます。しかし、日本とは異なる花粉のためか、症状が出ない方も多くいます。逆に日本では全く花粉症の症状がなかったのに渡米後に症状が出ることもあります。また、桜の開花後に寒波が訪れ雪が降ることもしばしばあります。そのため、桜に雪が積もるという日本ではあまり見ることのできない神秘的な光景に出会えるかもしれません。

 

ニューヨークの夏には梅雨がなく、日本の様に湿度が高くありません。また、快晴の日が多く、夜8過ぎまで日が出ていて明るく、日本と比べるととても過ごしやすい季節です。しかし、日差しが非常に強いため、ニューヨークで夏を過ごす場合は、日焼け止めとこまめな水分補給が大切になります。サングラスも重宝します。

 

ニューヨークの秋はとても短いですが、日本と同じように紅葉を楽しむことができます。黄色になる葉っぱも多くあります。しかし、気温が不安定な季節でもあり、コートやヒートテックなど、いつ寒くなっても対策できる様にしておく必要があります。また、この時期になるとハリケーンが上陸することがあります。ハリケーンの影響が大きいと判断された場合は、安全のため学校が休校になります。また、強風で停電することもあります。

 

ニューヨークの冬は長く、寒いです。日没は早い時期だと16時ごろから始まり、日常的に氷点下の日々が訪れます。気温が低い場合は外での活動禁止になります。雪が降る日も多く、サラサラの雪が積もると辺り一面に銀世界が広がりとても美しいです。また、大雪の場合は休校など、厳しい冬を生徒たちが安全に過ごすために学院側も措置を取ることが多い季節になります。外出する際は、手袋、マフラー、厚手の靴下、コートなど、しっかりと防寒する必要があります。また、日本よりも乾燥するため、加湿器やリップクリーム、化粧水などのケアも必要となります。キャンパス内の建物は暖房装置が入っていますので、室内はとても快適な温度になっています。

 

この様に、季節の移り変わりによって、生活の仕方が変わってきます。防寒具など全てを日本で調達する必要なく、ニューヨーク学院近くのホワイトプレインズには、様々なショッピングモールがありますので、日用品から家電、洋服まで現地で調達することができます。最初の年は、季節の違いに大きく驚くかもしれませんが、それも楽しみのひとつです。

いかがでしたか。

 

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