みなさんこんにちは！
英語主任の坂井です。

気温もだんだん暖かくなり、春の兆しが感じられるようになってきました。
この時期は別れと出会いの時期でもありますね。
私も小学生の頃、父のニューヨーク赴任が決まり、この時期に友人に別れを告げたことを覚えています。

その後、私は現地に10年間ほど住み、通学生として慶應義塾ニューヨーク学院に在籍いたしました。
今回は通学生として４年間学院に通っていた私から、あまり知られていない慶應義塾ニューヨーク学院の通学生の生活についてご紹介いたします。

慶應義塾ニューヨーク学院では、9割の生徒が寮で生活をしており、通学生は少数派です。
ですが、通学生は寮生と同様に、部活動・委員会活動・イベントにそれぞれ自由に参加することができます。
また、放課後や週末に友人同士で集まり、所定のファームを提出すれば夜の20:00以降でもキャンパスに残り、様々な行事や活動に参加することができます。
そのため、先輩方から勉強を教えてもらうことができるピアチューター制度にも同様に参加することができます。

寮生と通学生は寝る場所が違うだけで、学院での生活はあまり大きく変わりません。
むしろ、お母様の愛情のこもったご飯を毎日食べることができ、いつでもマンハッタンや寮の規則で生徒が行けないニューヨークの街に行けるという点を寮生も羨むくらいです。
通学生は週末に寮生を家に呼ぶこともできるので、私は友人を家に呼びホームパーティなどもしました。

このように慶應義塾ニューヨーク学院の通学生生活はとても有意義なものとなっています。

あまり情報のない通学生の生活ですが、ご理解いただけたでしょうか。
慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生は総勢約3000人しかおらず、その中でも通学生の卒業生は300人程度しかいません。
通学生の情報を卒業生から得ることは決して簡単なことではございません。
そんな情報が少ない通学生の生活につきまして、ご質問等ございましたらニューヨーク予備校までいつでもお問い合わせください。

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