こんにちは!ニューヨーク予備校講師の吉澤です。
2022年度の秋AO入試も終わり、受験生のみなさんは区切りがついた頃だと思います。

話は変わりますが、最近の慶應義塾ニューヨーク学院はオンライン授業をしていた期間もあり、
課題や提出物をオンラインで行うことが増えてきました。

しかし、入学者の中で今までパソコンで宿題に取り組んだ事がない方も少なくはないと思います。
そこで今回のブログでは、入学後に知っておいた方が良いパソコンのツールをご紹介させて頂きます。

どのようにオンラインで課題を行うのか

学院では入学後、生徒一人一人にGoogleのアカウントが与えられ、
そのアカウントで生徒はレポートやスライドなどを提出していきます。

その中で、ぜひ知って頂きたいツールは以下の通りになっています。

①Google Classroom
②Google Docs
③Google Slides

上記の3つのツールは全てGoogleが提供しているクラウドサービスになっていて、
教師と生徒がいつでも提出物を共有できるシステムとなっています!

 

各ツールの概要

①Google Classroom

“Google Classroom”とはクラス単位で生徒や学習内容を運営・管理することができるツールで、
教師が生徒に直接課題を出し、生徒はその課題をClassroom上で提出することができます。

Google Classroomでは、提出物の期限に近づくと生徒にリマインダーが送信されるため、
提出物を提出し忘れるリスクを大幅に減らしてくれます。

そして、科目ごとに課題物やタスクを閲覧することができるので、
どの教科に、何の課題が出ているのかを一眼で見ることが可能になります。

②Google Docs

“Google Docs”とはGoogleが提供するドキュメントサービスで、
“Word”というアプリと同じように、エッセイやレポートを書く際によく使用されます。

このGoogle DocsはGoogle Classroom上で共有することができるため、
生徒がDocs上に書いたレポートなどを、教師がチェックすることができます。

さらに、Google Docsでは一つのドキュメントを数人でシェアすることで、
同時に一つのドキュメントで作業を行うことができます。
このシステムはよく数人のグループワークなどに使用されます。

③Google Slides

“Google Slides”とはブラウザ上でプレゼン資料を作成できるツールです。
このツールは学院でも、プロジェクトの発表などを行う際によく使用されます。

Google Docsと同様に、Google Slidesも複数人で編集可能となっていて、
一つのプレゼンテーションを効率良く作れることが最大のメリットです。

画像を添付したり、スライドの演出を変えたりなど、
万能性の高いツールとなっているので、幅の広いプレゼンテーションを作ることができます。

オンラインで課題を行うことのメリット

最初は慣れないパソコンを使用して、オンラインで課題に取り組むことは
とても大変だと思われますが、オンラインならではのメリットは下記の通りたくさんあります。

①課題の未提出を減らすことができる

②過去の課題を一つの箇所にまとめておくことができる

③無駄なプリントが増えない

④過去の課題を無くすリスクが減る

まとめ

今回は入学後に使用するパソコンのツールについてご紹介させて頂きました。
自分も学院では良くオンラインで課題に取り組んでいたので、
今ではパソコンで作業をする際にとても役立っています!

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お問い合わせ

また、慶応ニューヨーク予備校の説明会を12/18(土)の17:00から19:00までの開催を
予定しておりますので、ご参加される方は以下の住所へお越しいただければと思います。

ニューヨーク予備校主催 学院説明会@田町
日時 2021年12月18日(土) 17:00-19:00
場所 東京都港区芝 5-31-19 ランドクロス田町 404号室
※お申し込みは不要です

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