ニューヨーク予備校の月例模試について

みなさんこんにちは!NY予備校の竹川です!

今回はニューヨーク予備校の月例模試について紹介する。

【目次】
・月例模試とは
・メリット
・受ける際のポイント

【月例模試とは】
月に1回のペースで実施する総合模試だ。定期的に受験することで、学習内容の定着度を客観的に測れる。毎回の結果を蓄積して推移を見ることで、弱点補強の優先順位が明確になる。

【月例模試のメリット】

  • 現状把握が正確
    科目別正答率や設問分野別の到達度から、苦手と強みが数値で分かる。次の1か月の学習計画を具体化しやすい。

  • 本番耐性がつく
    制限時間や着席開始から解答提出までの流れを毎月体験できる。緊張のコントロールや時間配分が実戦レベルに近づく。

  • 学習サイクルが回る
    受験までの残り期間を1か月単位で区切れるため、計画が崩れにくい。

【月例模試を受ける際のポイント】
気を抜かない
本番同様に受ける。時計の置き場、解く順番、見直しの時間なども当日を想定して固定化する。

試験後の分析を徹底
成績だけでなく、各大問の所要時間正誤理由をメモする。

    • 英語 長文 第3問 9分 正答 理由は設問先読みが効いた

    • 数学 大問2 18分 誤答 図の置き方で迷走 次回は座標化から入る
      この粒度で振り返ると、次回までの改善点が行動に落ちる。

翌1週間の修正計画を作る

  • 間違えた問題はその日のうちに再解答

  • 同分野の類題を5題追加

  • 時間超過した大問は制限時間の8割で再計測
    この3点をやるだけで、次回の得点が安定する。

目標スコアの設定
総合は前回比で**+5から10点**、弱点分野は正答率+10ポイントを目安にする。数値目標があると学習がぶれない。

いかがでしたか。

今回はニューヨーク予備校で実施されている月例模試についてご紹介しました。

次回のブログもお楽しみに!

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