皆さんこんにちは!

NY予備校講師の田中です。
今回は慶應義塾ニューヨーク学院の土曜日の授業についてご紹介します。
本学院では、土曜日の午前中にSaturday Morning Program(SMP)と呼ばれる特別な授業が行われています。
平日の授業とは一味違った内容で、生徒たちはリラックスした雰囲気の中で楽しみながら学んでいます。

SMPとは?

Saturday Morning Program(SMP)は、学年によって内容が分かれている特別プログラムです。

ジュニア(9・10年生)は、音楽か美術のどちらかを各生徒が選択し、授業を受けます。
音楽の授業では、学校で楽器を借りることができ、生徒は好きな楽器を選んで授業を受けることができます。サックス、トランペット、トロンボーン、クラリネット、チェロ、バイオリン、コーラス、打楽器など、多種多様なクラスがあります。楽器のクラスはBeginnersクラスとHonorsクラスに分かれているため、初めての楽器に挑戦することも、これまで続けてきた楽器のスキルをさらに磨くこともできます。

美術の授業では、鉛筆デッサンや水彩画、デジタル絵画などの絵画作品から、工作、写真撮影まで幅広い分野を学びます。また、生徒たちはそれぞれ一学期をかけて一つの作品を制作し、学期末にはその作品が校内の廊下に展示されます。少人数のクラスで、生徒たちはのびのびと作品作りに取り組むことができます。

シニア(11・12年生)は、Speaker’s Hallと呼ばれる講堂で、スピーチやディベートの授業を行います。
スピーチは、1年に一度、自分の出番が回ってきます。トピックは自由で、英語で10分間、壇上でスピーチを行います。スライドや小道具の作成、スピーチ内容によってはアンケートの実施なども、すべて生徒自身で行います。自分の担当でない日は、クラスメイトのスピーチを聞き、フィードバックシートを記入します。
ディベートでは、ランダムに割り当てられたトピックについて、少人数のグループで肯定派と否定派に分かれ、ほとんど準備をしないまま壇上でディベートを行います。自分の意見を瞬時に言葉にして伝える力や、論理的に話を構成する力を身につけることができます。

リラックスした土曜日

授業の開始時間は平日より1時間遅く、終了時間は正午なので、生徒たちは普段よりゆっくりと起床し、午後の時間を自由に使うことができます。
服装も、襟付きのシャツであれば自由なので、多くの生徒は制服ではなく、私服のポロシャツやワイシャツを着ています。
このように、慶應義塾ニューヨーク学院の土曜日の授業は、アメリカらしい自由で主体性を重視したスタイルが特徴です。普段の授業とは異なる環境の中で、生徒たちは自分の興味や得意分野を伸ばすことができます。
勉強だけではなく、音楽や美術、スピーチ、ディベートなど実践的な学習を通して、それぞれの個性や創造性を伸ばすことができるのも、Saturday Morning Programならではの魅力です。

 

慶應義塾ニューヨーク学院の学校行事や生活について詳しく知りたい方は、ぜひNY予備校までお問い合わせください。実際の学院生活を知る卒業生が、できる限り丁寧にご説明いたします。

いかがでしたか。

今回は慶應義塾ニューヨーク学院の土曜日の授業についてご紹介しました。

次回のブログもお楽しみに!

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