皆さんこんにちは!
講師の櫻井です。
皆さんは英文を読むのは得意ですか?
英検2級ともなってくると、1文が10〜20単語になることもあり、訳し方が難しい文が出てきます。
今回のブログでは長い英文の理解度が飛躍的に上がる方法についてご紹介します。
動名詞と関係代名詞を意識する
長い文のほとんどには動名詞や関係代名詞が使用されていることを知っておきましょう。
つまり、動名詞と関係代名詞の適切な訳し方を理解していれば、長い英文でも訳すことが簡単になります!
動名詞
動名詞とは、動詞の原形にingをつけ、「〜すること」という名詞としての役割を持たせる語のことです。
“start a new business”は「新しいビジネルを始める」という意味に文ですが、
“starting a new business”は「新たしいビジネルを始めること」という意味の名詞に変わり、主語として文に使うこともできます。
例:
Starting a new business in Japan will be a big challenge for Tom.
下線部が主語なので「〇〇はトムにとって大きな挑戦となるでしょう。」という意味になります。
主語は「日本で新しいビジネスを始めること」という意味なので、
Starting a new business in Japan will be a big challenge for Tom.
日本で新しいビジネスを始めることはトムにとって大きな挑戦となるでしょう。
となります。
関係代名詞
関係代名詞とは、名詞と説明文を繋ぐ働きがある語のこと(that, who, whichなど)
例:
The woman who helped me
名詞 ↑ 説明文
関係代名詞
例:
The man who lives next to my house is a science teacher.
下線部が主語なので「〇〇は理科の教師だ。」という文になります。
あとは、〇〇の部分を関係代名詞の知識を使って訳してみましょう。
「私の家の隣に住んでいる男」となります。
よって、
The man who lives next to my house is a science teacher.
私の家の隣に住んでいる男は理科の教師です。
となります。
いかがでしたか。
今回のブログでは、動名詞と関係代名詞を意識した英文の読み方についてご紹介しました。
ぜひ、活用してみてください
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