小論文の書き方とポイントの説明!

みなさんこんにちは!NY予備校の嶋谷です!

先日、春IAO入試が終わり、次の受験に向けて受験勉強をはじめた人も多いと思います。今回はたくさんの人が苦戦する英語での小論文の書き方とポイントを説明します。

 

英語での小論文の書き方

① 問題文を理解する

英語の小論文は、通常、特定のトピックについての意見や論証を述べるものです。書き進めていくうちにトピックからずれていってしまう場合があります。そのためにも、問題文をよく理解することが非常に重要です。問題文には、何を書くべきか、どのようなスタイルで書くべきか、何を証明すべきかなど、書くべきことが明確に記載されていることが多いため、まずは問題文をよく読んで、必要な情報をしっかり把握しましょう。

 

② アウトラインを作る

次に、アウトラインを作成します。アウトラインは、小論文の構造を明確にするためのもので、導入、本文、結論など、書くべき内容を整理することができます。アウトラインには、書くべき内容を端的にまとめた見出しや、具体的なアイデアを書き込むことができます。アウトラインを作ることで、書くべきことを整理し、論理的な文章を書くことができます

 

③ イントロダクションを書く

イントロダクションは、小論文の最初の部分であり、読者に自分の書く内容を紹介することが目的です。この部分では、問題文の主題を説明したり、背景やコンテキストを提供したり、読者に興味を引くための引用や例を使ったりすることができます。また、小論文の主張や論点を明確にすることも重要です。

 

④ 本文を書く

本文は、小論文の中心部分であり、トピックについての論点や論証を提供する場所です。この部分では、論点を明確にし、証拠や例を提供し、主張を支持する根拠を提示することが必要です。また、論点について異なる観点を取り上げることも大切であり、読者にとって興味深い視点を提示することができます。

 

⑤ コンクルージョンを書く

コンクルージョンは、小論文の最後にくる総括的なまとめの部分であり、論文の主張をまとめたり、結論を述べたりする重要な部分です。本文で取り上げた問題点やテーマについて簡単にまとめた上で、それを解決するためにどのようなアプローチや解決策を提示したのかを振り返り、最終的な結論でまとめます。

 

⑥ プルーフリーディング

小論文を書いた後は、プルーフリーディングを行いましょう。文法や綴りのミスを修正し、文書全体が明確で、論理的な流れに沿っていることを確認します。また、読み手にとって分かりやすいよう、段落の構成や文体などを微調整することも大切です。


いかがでしたか。

ニューヨーク予備校では生徒一人一人に合った教材を用いて英語の小論文のサポートを行っています。自分に適している環境と勉強方法を見つけましょう。また、英検やTOEFLなども対策授業を実施していますので、ご興味のある方は以下のお問い合わせフォームよりニューヨーク予備校までお問い合わせください。

 

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