英語の授業についていける?慶應ニューヨーク学院の学力を支える「スタディアワー」の秘密をQ&Aで解説!

こんにちは!慶應NY学院OBで、現在は慶應義塾大学に在学中の竹川です。

「海外の学校って、授業のレベルが高そう…」 「英語での授業に、ついていけるか不安…」

そんな心配を抱えているあなたに、今回は慶應NY学院の強力な学習サポートシステム**「スタディアワー」**について、Q&A形式でその秘密を解き明かします!

Q1. 「スタディアワー」って、具体的に何をする時間ですか?

A1. はい、これは日曜から金曜の夜7時から9時45分まで、全生徒が自室で勉強に集中する時間です。日本の学校のような「やらされる自習」ではなく、自分の課題や目標のために時間を使う、いわば**「毎晩開催される、全寮制の勉強ブートキャンプ」**のようなものです。

Q2. なぜ「自室の扉を開けておく」というルールがあるのですか?

A2. これがユニークなポイントです。一つは、寮監の先生が皆の様子を見守り、サボったり遊んだりしないようにするため。そしてもう一つ、もっと大切な理由があります。それは、**「寮全体で、集中する雰囲気を作り出すため」**です。廊下を挟んだ向かいの友達も、隣の部屋の先輩も、みんなが静かに机に向かっている。その光景が「自分も頑張ろう」という静かな一体感とモチベーションを生むのです。

Q3. 分からない問題があったら、どうするのですか?

A3. 心配無用です!スタディアワーの時間中、**日中の授業を担当している先生方が、各寮を巡回してくれます。自室の前に先生が来てくれるので、分からない問題をその場で質問し、解決できるんです。まるで、「予約不要の家庭教師が、毎晩来てくれる」**ようなもの。この手厚いサポートのおかげで、英語の授業でつまずいても、すぐに追いつくことができます。

Q4. どんな勉強をしている人が多いですか?

A4. もちろん、まずは日々の宿題や授業の復習が中心です。ですが、それらが終われば時間は自由。僕自身、この時間を活用してTOEFLや英検といった資格試験の勉強を進め、大学受験に備えていました。スタディアワーは、日々の学習を固め、さらに未来の目標に向けて自分の力を伸ばすための、最高の時間割なのです。

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