こんにちは、ニューヨーク予備校講師の眞下です。
前回に引き続き、今回のブログでは、TOEFL iBTで高スコアを獲得する方法(スピーキング編)についてお話しいたします。
TOEFL iBTは應義塾ニューヨーク学院に限らず、全世界で通用する数少ない資格の一つです。
とくに今回紹介するスピーキングは最も点数が取りにくいセクションと言われているので、しっかりポイントを抑えて確実に点数を取りに行きましょう!
自分の意見や立場を最初に述べる
TOEFL iBTのスピーキングでは、 自分の意見や立場を最初に述べることが非常に大切です。
たとえば、スピーキング内の受講者の意見を問う問題では、自分が賛成か反対を最初に述べるとスムーズな回答できます。
それはなぜかというと、これから何を話すかを最初に明確にしておくことで、採点者側の「この人は結局何が言いたいんだ」を防げるからです!
多くのTOEFL iBT受講者は明確なゴールを決めずに話しはじめてしまうので、着地点を見失い採点側に自分の言いたいことが伝えられない傾向にあります。
一方、自分の言いたいことを最初に述べておくことで、採点者側もスムーズに内容を把握できます。
テンプレートを決めておく
TOEFL iBTのスピーキングにおいて、テンプレートを決めておくことはスムーズに意見を述べる鍵となっています。
TOEFL iBTのスピーキングは、質問に対して受講者が意見を述べるIndependent task、文章を読んだ後に音声を聞いて比較と要約を行うIntergrated Taskの2つで構成されています。
どちらも問題形式の変更はほとんどないので、意見展開のテンプレート(例:立場→根拠→具体例→結論)を作成しておくことで、詰まることなくスムーズに話せるでしょう!
声を大きくする
声を大きくすることはシンプルに聞こえますが、TOEFL iBTのスピーキングで高得点を採るために非常に大切なスキルです。
それは、もともと英語という言語は口を大きく開けて話す言語だからです。
英語は発音や抑揚を重視するため、口を大きく動かした分だけ明晰さが増します。
たしかに周りに他の受講者がいるかもしれませんが、それを恥ずかしがっていれば高得点は取れません。
声を大きくハキハキと話すことで、よりクリアな英語を目指しましょう!
いかがでしたでしょうか。
今回はTOEFL iBTで高スコアを獲得する方法(スピーキング編)について話させていただきました。
今後も、慶應義塾ニューヨーク学院の受験をするにあたって役に立つ勉強内容や方法についてさらにご紹介していきたいと思います。
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