慶應義塾ニューヨーク学院の受験生必見!間違い探し問題の解き方のコツについて

皆さんこんにちは!講師の櫻井です。

今回のブログでは、慶應義塾ニューヨーク学院の入試にも
出題されたことのある間違い探し問題の解説
をしていきます!

問題

Q:There are two mistakes in the sentences below.
       Draw lines for the mistakes and write the correct answers above them in the box.

1.

He wants to worked as a lawyer. However, to learning about law, he needs to go to university.

2.

Thank you for the opportunity. I am looking forward to see you again soon.

解説

今回の問題のポイントは、「to+動詞」の形です!
「to+動詞」を見つけたら、動詞が以下2パターンのどちらに当てはまるかチェックしましょう。

1. 「to+不定詞」用法

“to”の直後に動詞が置かれている場合、その動詞は原形でないといけません。(「looking forward to〜」用法は例外)

      work                  learn

He wants to worked as a lawyer. However, to learning about law, he needs to go to university.

2. 「looking forward to〜」用法

“looking forward to”の直後に動詞が置かれている場合、その動詞は現在分詞でないといけません。

                                 seeing

Thank you for the opportunity. I am looking forward to see you again soon.

今回は間違い探し問題の「to+動詞」に着目して解説しました。
間違い探し問題は慶應義塾ニューヨーク学院の入試問題の中でもトップレベルに難しい問題ですが、
コツを掴めば高得点を狙うこともできます。今後も定期的にそのコツについて解説していきます!

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