皆さんこんにちは!ニューヨーク予備校講師の吉澤です。
実は先日全国で日本英語検定(英検)の一次試験が実施されました。
当塾の生徒も数名一次試験を終えた昨今で、皆英検の勉強に全力を注いていました。
英検に関しての記事はこちらまで
話は少し変わりますが、世界では様々な英語資格が存在するのをご存知でしょうか。
英検はもちろん英語資格の一つであり、他には、TOEIC、TOEFL、IELTSなど
用途や形式が異なる様々な英語資格があります。
そこで今回は、慶應義塾ニューヨーク学院の受験や、他の学校への留学、
そして就職の時に役立つ便利な英語資格をいくつかご紹介させて頂きます。
英語資格にはどのようなものがあるの?
英語資格の中でも、広く知られているものを受験料と実施頻度別に以下のリストにまとめてみました。
※英検は1級〜5級まで存在し、階級によって受験料が異なります。
英検
「英検」をご存知の方も多いのではないでしょうか。当塾でも何名もの生徒が取得していて、
慶應義塾ニューヨーク学院の受験においても有利な英語検定となっています。
英検では「聞く」「話す」「書く」「読む」の4技能が合わさっているため、
勉強するにあたって総合的な英語力を身につけることができます。
また、英検には1級〜5級まで英語のレベルに応じた試験があるので、
自分の英語レベルに沿った資格を取得することができます!
我々ニューヨーク予備校では受験のみならず、階級に応じた英検のサポートもしておりますので、
英検取得を目標にしている方は是非当塾で英検対策をされてはいかがでしょうか。
無料体験授業も実施しておりますので、ご連絡お待ちしております。
TOEIC
就職活動を行う際や、海外での仕事を希望されている方の多くは
「TOEIC」という資格は聞き馴染みあるかと思います。
一般的に知れ渡っているTOEICは、TOEIC(Listening&Reading)のことであり、
「聞く」「読む」能力のみをテストする検定となっています。
TOEICはビジネスシーンで、自分の英語スキルをスコアとして証明できる資格です。
そのため、TOEICで高得点を取得することは非常に有利であり、
就職や転職活動においてとても便利な資格となっています。
受験料も6490円と他の英語資格に比べて低コストなので、
自分の英語力を今すぐに測りたい方は受けてみてはいかがでしょうか。
TOEFL
皆さんの周りで「TOEFL」を受けたことのある方はいますでしょうか。
もしかするとこの英語資格を聞いたことのない方もおらっしゃると思います。
TOEFLとはアメリカを含む英語圏で知名度の高い英語資格であり、
主に海外留学や海外への大学に出願する際に必要になってくる検定となっています。
実際に慶応義塾ニューヨーク学院からも海外の大学に出願する際、
TOEFLを受けに行っていた生徒がいました。
TOEFL英語の4技能「読む」「聞く」「話す」「書く」を測ることのできる検定で、
その4技能を点数として表すことができるので、自分の英語力が鮮明に把握できます。
受験料は25000円と少し高めなので、何度も受けるのではなく
しっかりと勉強を重ねてから受けるようにしましょう。
パソコンで入力する練習を事前にしておきましょう!!!
IELTS
「IELTS」とはTOEFLと同様に海外留学や海外の大学に必要になる英語資格であり、
主にヨーロッパの英語圏で認知度が高い英語資格となっています。
IELTSも他の英語資格と同じように、4技能「読む」「聞く」「話す」「書く」をベースとし、
スピーキングはネイティブの面接官と行う点が特徴的です。
それに対してTOEFLのスピーキングは画面に向かって話すので、IELTSの方がより
実践的なシチュエーションで試験を受けることになります。
※(英検、TOEFL、IELTSに登場するエッセイ(記述問題)の対策動画を
当塾のYoutubeチャンネルにて公開しておりますので、是非ご覧になって下さい↓↓↓)
結局どれを受ければいいの?
今回4つのも英語検定をご紹介させて頂いた中で、各英語資格の違いを理解した上でも、
どの検定を優先的に受けるべきかの判断は難しいと思います。
自分なりに各条件に合わせて下記にまとめさせて頂いたので是非参考にしてみて下さい!
英検を受けるべきな方
慶應義塾ニューヨーク学院への受験を始め、最近の高校や大学の出願には
英語検定の結果が活用できる学校が増え始めています。
希望されている学校に英検が適用される場合は、英検を受けることをお勧めします。
その上、英検は筆記試験で行われ、自身のレベルにあった英検を
選択することできるので、気楽に受けることができます。
TOEFL/IELTSを受けるべきな方
先ほどもお話ししましたが、この英語資格は両者海外留学の際に有効なため、
海外への高校や大学に出願を検討されている方は、受けるべきかと思います。
TOEICを受けるべきな方
TOEICは就職をする際にビジネスシーンなどで役立つ英語資格となっていますので、
とにかく英語力を測るツールをお持ちでいない方は受けるべきかと思います。
私自身もTOEICを就職の際に使用する可能性があるため、今年中にでも受けようかと思っています。
まとめ
今回は将来的に役立つ英語資格をご紹介いたしました。
特に英検やTOEFLなどは我々ニューヨーク予備校でも対策授業を実施していますので、
是非下記のフォームまでお問い合わせください。
また、慶應義塾ニューヨーク学院に関してのご質問やご相談、
入学を検討されている方がいましたら、下記のフォームまでお問い合わせ下さい。